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次回公演

『영(ヨン)』

2022年9月23日(金・祝)〜10月2日(日)
東京芸術劇場シアターイーストにて

前回の新作公演のときに、「韓国の恋愛ドラマが好きで好きで堪らなくて渡韓し脚本家を目指すも、ラブストーリーではなくバイオレンス描写に才能を発揮してしまう」という葛藤を抱えた女性脚本家の話を思いつき、それを描こうと思ったのですが、その作品は群像劇だったので、複数人いるうちの一人のドラマとしてはちょっとインパクトがありすぎて全体のバランスを崩すと思い諦めました。なので、今回は単独でその話をやろうと思います。自分の持っている才能と憧れとの間にギャップがあったり、自分のやりたいことと周りが自分に求めることが大きく違うという悩みは、仕事や生活の中でよくあることなので、設定は突飛ですが、普遍的な話になるのではないかと思っています。

作・演出 玉田真也


あらすじ

韓国の恋愛ドラマにハマった都内在住の会社員マリカ。この世界に入りたい!と一念発起して渡韓し、脚本家を目指す。まさかの1作目が大ヒット。だが釈然としないマリカ。なぜならその作品は恋愛ものとかけ離れたバイオレンス作品だったのだ。憧れと才能のギャップに悩むある日、謎の女が現れる…

作・演出

玉田真也

出演

長井短
祷キララ
ファン・リハン
伊藤修子
李そじん(東京デスロック/青年団)
森優作
田中祐希(ゆうめい)
前原瑞樹(青年団)
森一生
山科圭太
玉田真也

会場

東京芸術劇場シアターイースト

171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口より徒歩2分。駅地下通路2b出口と直結。

公演日程

2022年9月
23日(金・祝)19:00◆
24日(土)13:00/18:30
25日(日)13:00
26日(月)休演日
27日(火)19:00
28日(水)14:00/19:00
29日(木)14:00/19:00
30日(金)19:00

10月
1日(土)13:00/18:30
2日(日)13:00

◆=初日割
受付開始は開演45分前、開場は開演30分前
一部公演にてアフタートークを開催予定。詳細は決まり次第、玉田企画HP・Twitterにてお知らせいたします。

チケット料金

一般:4,000円(前半割 3,500円)
学生:2,500円
高校生以下:1,000円

※日時指定・全席自由(整理番号付)
※車いすでご来場の方は事前にお申し出ください。
※学生・高校生以下は枚数限定、東京芸術劇場ボックスオフィスのみ取り扱い。当日受付で学生証をご提示ください。
※未就学児は入場不可。
※公演中止の場合を除き、ご予約の変更、払い戻しは致し兼ねます。

チケット取扱

チケット発売日
芸劇先行 2022年8月5日(金)10:00〜23:59
一般発売 2022年8月6日(土)10:00より

東京芸術劇場ボックスオフィス
電話:0570-010-296(ナビダイヤル|休館日を除く10:00〜19:00)
窓口:東京芸術劇場1階(休館日を除く10:00〜19:00)
WEB:https://www.geigeki.jp/t/(24時間受付 ※メンテナンスの時間を除く)

演劇最強論-ing
https://www.engekisaikyoron.net/

チケットぴあ
http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2227362
セブン-イレブン店頭(Pコード:514434)

ローソンチケット
http://l-tike.com/tamadakikaku/
ローソン、ミニストップ店内 Loppi(Lコード:35442)

スタッフ・クレジット

作・演出:玉田真也
舞台監督:鳥養友美
舞台美術:福島奈央花
音楽:額田大志
音響:池田野歩
照明:山内祐太
衣装:7A
制作:河野遥
宣伝美術:牧寿次郎
翻訳:キム・へジン
稽古場通訳:チェ・ヨンウォン

協力:キューブ、ステッカー、鈍牛俱楽部、BLUE LABEL、吉本興業株式会社、レトル、阿佐ヶ谷スパイダース、青年団、東京デスロック、ヌトミック、ゆうめい

提携:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場
主催・企画制作:玉田企画
芸術文化振興基金助成事業

問い合わせ

tamada.kikaku@gmail.com

●新型コロナウイルス感染状況により、公演スケジュール等に変更が生じる場合があります。最新の状況および感染拡大防止対策につきましては、玉田企画WebまたはTwitterアカウントをご確認ください。

〈『영(ヨン)』脚本メモ〉

8月4日(木)公開

メインビジュアル完成はまだということで、また僕の脚本メモをのせます。
りんごが5つぶら下がっているみたいな謎の絵ですが、違います。前回の公演で『夏の砂の上』という作品をやったのですが、その芝居は6シーン構成で、それぞれのシーンとシーンの間に数日の時間が経過するように書かれていた。各シーンの間に省略された時間があるということで、描かれたシーンを読むとき、描かれずに省略された時間の中にある膨大な情報を感じた。そのことが物語を説明しすぎず人物に「余白」を作っていた。それに比べるといつもの自分の芝居は余白がないと思って、こういうの作りたいなぁと思った。そう考えながら、各シーンの間の膨大な余白を絵で書いていたら、りんごが5つぶら下がっているような状態になっていました(玉田)
7月30日(土)公開

今回は脚本家の話で、そしてメインビジュアルがまだ出来てないということで、僕の脚本のメモをのせます。これはストーリーの全体像を俯瞰するための粗書きの一部です。右上の「豚定食」というのは、主人公のバイオレンス作品のファンのSNSアカウント名。主人公は釈然とせず書いている作品を褒められても嬉しくない。でも気になってそのSNSをちょくちょく覗いてしまう。その人物を実際に主人公の前に登場させたくなったのだが、出演者数が1人足りない。悩んだ挙句、追加で出演者を増やそうとなり具体的な俳優の名前も浮かびスマホを握るところまで行きました。でも夜遅かったのでやめました。朝、「豚定食など登場させて何になる」と冴えた頭で思いました。本当に電話をかけないで良かったです。(玉田)